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宿坊研究会、hasunoha、寺子屋ブッダのノウハウ集結! お坊さん倶楽部

お坊さん倶楽部

昨年からほーりーが顧問を務め、お坊さんによるマインドフルネスプログラムを手掛けるインナーコーリング社から、新たに『お坊さん倶楽部』というサイトが公開されました。

こちらのコンセプトは、お坊さんやお寺に役立つ情報サイト。ニッチな分野ですが、月刊住職や中外日報などが立ち位置的には近くなるでしょうか。

ただ、そうした報道メディアが扱う時事問題やニュースよりは、様々なお坊さんの取り組み、工夫や、お寺にも活用できる技術動向、ノウハウが中心になっていきます。

こちらのお寺でこんなことが行われているから、横展開していこうよという感じですね。インナーコーリング社が私を顧問に据えたのも、お寺はもっと葬儀法要以外で多様な収益源を増やさなければいけないという主張に共感頂いた部分が大きいので、お寺を支える記事作りが進んでいけばと話し合っています。

お坊さん倶楽部スタート時の連載は、以下の6つ

お坊さん倶楽部ライター

お坊さん倶楽部オープニングに伴い、以下の6つの連載が始まります。何気に私だけ2つ連載を抱えているんですが。おう、何てことだ。

ITが仏教を原点回帰する。hasunohaというありかた

回答者が全員お坊さんと言うQ&Aサービス『hasunoha』代表、堀下剛司さんによる連載。

7週連続でフジテレビ「バイキング」で取り上げられ、質問依頼は1週間で1万件以上も殺到するなど、お坊さんに対する社会の見方を大きく変えたhasunohaの裏側を取り上げたコラムです。

hasunohaがどうやって生まれたか。どんな苦労や工夫を経て、ここまで大きく育っていったか。そんなことが赤裸々に語られていきますよ。

ファンづくりで寺づくり!! 人の集うお寺イベント術

一般社団法人寺子屋ブッダ代表理事の松村和順さんによる連載。facebookでは1万7000人が「いいね」する、お寺イベントの人気ポータル『寺子屋ブッダ』を運営し続けた視点から、お寺にとってイベントを開くときに役立つノウハウが語られます。

こちらも第一回の記事タイトルが「大成功したお寺イベント。でも何かが違う。」です。イベント疲れで逆に門を閉ざしてしまったお寺を私もいろいろ見ていますが、その観点に言及して頂けるとためになる話になっていきそうですね。

今更聞けないお寺の話

お坊さんバラエティ番組「ぶっちゃけ寺」で、僧侶側の仕掛け人・井上広法さんの連載。hasunohaの代表でもあり、マインドフルネスをベースとした「お坊さんのハピネストレーニング」も手掛ける、今最も世間から注目を集める僧侶の一人。

宗派問わず、多くのお坊さんと接する立場から、お坊さんの今更聞けない気になる疑問やお悩みを募集して、情報をまとめる記事になります。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥という話です。

「ブログ飯」の鬼嫁が直伝!サイバー坊主養成講座(基礎編)

お坊さん達のコミュニティより、一般社会で著名な方です。「ブログ飯」は脱サラした中年男性によるブログのみで家族を養う顛末記で、ウェブ界隈では必読の書とも言われるヒット本です。

そしてシナリオライターとして10年間活躍した経験から、「ブログ飯」著者の染谷昌利氏を支えつつ、そのノウハウを惜しみなく提供した大場ミミコさんが、連載担当します。

発信力が弱いと言われるお寺社会ですので、果たしてどんな講座が展開されるか注目です。

お寺を盛り上げる7つのアクション

ほーりーの連載記事、その1。これまで様々な宗派の僧侶研修会でお話させて頂き、電子書籍としても販売して多くの方の好評を得た『お寺を盛り上げる7つのアクション』を再構成して連載します。

コミュニティ作りで注目を集めるお寺は各地にありますが、あちこちに顔を突っ込んでいるほーりー目線では共通項があります。それを7つのステップに分解してお寺に取り入れやすいようにまとめたものが、この7つのアクションです。

寺社旅研究家 堀内克彦のアイディア帳

ほーりーの連載記事、その2。寺社旅研究家としてアンテナを張っている、これからお寺社会で重要になると予想されるテーマをひとつひとつ語っていきます。

「宿坊」「仏前結婚式」「ご祈祷」などお寺の収益に直結する話や、お寺の漫画図書館、寺社コンなどのほーりーの活動、仏像盗難、VRとAR、木造建築と言った今後注意を向けたい分野まで、ほーりーの頭の中を引っかき回して、覗いていくような記事になる予定です。

お坊さん紹介コーナーも始まります

お坊さん倶楽部の僧侶紹介

お坊さん倶楽部では、お坊さんPick Upも始まります。

こちらは一問一答形式で、様々なお坊さんの素顔を乗せていくコーナーです。お坊さんのブランディングという意味もありますし、たくさんのお坊さんが登場することにより親しみやすさの創出も狙っています。

現在10名の僧侶が紹介されていますが、これからも順次増えていく予定ですよ。

ということで、、、

お坊さん倶楽部の紹介文には

お坊さんやお寺の関係者の皆様が、お寺運営をされる上でどんなことを知りたがっているのだろう?このような発想が始まりでした。

実際にお坊さんにお伺いする中で、どのようにしたら地域活性に貢献できるのか。IT化された社会に対してお寺運営はこのままでいいのだろうか?運営資金をあげたい!などの多数の課題が浮かびました。 そこで生まれたのが「お坊さん倶楽部」です。

お寺運営や地域活性、イベント運営、または財務など、各方面のプロフェッショナルにお坊さんが本気で知りたい情報を掲載いただいております。 皆様のお寺運営のお役にたてていただければ幸いです。

とあります。

まだまだ生まれたてのメディアなので、これから育てていけたらと言うところですが、まずはオープニングキャンペーンが行われていますので、新し物好きな方はよろしければご覧になってみてくださいませ。

お坊さん倶楽部キャンペーン

お坊さん倶楽部はこちらから、どうぞ。

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