ほーりーの寺社巡り

2007年12月16日

ボーズコレクション行ってきました5

ボーズコレクション
昨日、築地本願寺で行われた
ボーズコレクションに行って来ました。

8宗派の僧侶が集まり、
仏教とはお寺とはを考える。
参加型の仏教体験イベント。
世間でも予想以上の注目度で、
入場規制の心配までされてました。

(当日も15000人が訪れたそうですし、
私も元にもボーズコレクションの取材をするのに、
宿坊についても知りたいと、
メディアから問い合わせがあったほどです)

法要ライブ
そして行ってみると、やっぱり面白かったですよ〜。
それに盛り上がっていました。
本堂で行われた声明なんて、人が入りきらないほどぎっしりでしたが、
なんとか後ろの方からそのお腹に届くような美声が堪能できました!

私は参加できませんでしたが、
坐禅や写経の体験会も多くの方参加されていたようです。

袈裟の展示会
そして一番面白かったのは、各宗派の袈裟の展示会。
真言宗の青やオレンジとか、日蓮宗の白とか、臨済宗の紫とか、
宗派ごとにいろんな色の袈裟があって、
あらためて並べてみると壮観でした。

その後、「お坊さん学習塾」というものにも参加。
これは10年後のお寺をデザインしようというテーマで、
今後お寺はどういうものであるべきかという講演や
パネルディスカッションが行われていました。

様々なためになる話がありましたが、中でも印象に残ったのは、
お寺はもっとコミュニケーションを取っていかねばならないというもの。
私のようなお寺好きな人間にとっても、
今後お寺が良い方向に行ってもらえたらとてもうれしいなと思います。

他に行かれた方、いますか?

とにかく普段見られないものがたくさん見られた、
新しい可能性を感じた楽しいイベントでした!



syukuboken at 15:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年10月06日

坊主バーで酒を飲む5

坊主バー中野の坊主バーに行ってきました。
近々店舗移転のため、
現在のお店は最後の営業です。

商店街を抜けてひっそりとした路地に入ると、
黒がシックな『坊主バー』の看板が!

そして入ってみると
もっとお寺お寺したところかと思いきや、
予想以上におしゃれなバーが!

ちょっと意表をつかれました。

しかしカウンターにはお坊さんがいて、木魚なんかも置いてあります。

小さな店内ですがバーのマスターが袈裟姿というのは、
なんかとっても親しみがもてます。

極楽浄土ちなみに私が飲んだのは、
その名も『極楽浄土』というカクテル。

抹茶ベースですが、なぜ極楽なのかは不明。
でも飲みやすいし
カウンターのお坊さんは面白い人でしたし、
本当に極楽に行けそうな夜でした。


syukuboken at 20:53|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年09月26日

旅行博レポート5

旅行博先日、ビッグサイトで行われた
旅行博に出かけてきました。

アジア最大の旅行関連イベントと
銘打たれているのも伊達ではなく、
広い会場内には所狭しと並ぶ
各国旅行ブースの数々。
もはやないのは南極と月くらい
(言いすぎです)で、
まさに旅行好きには感涙物の宝探しです!

旅行博会場今回は先日の韓国旅行で
お世話になった
三進トラベルサービスさんのお招きで
お邪魔してきましたが、
ブースではこれまた先日の
韓国旅行でご一緒した
寺旅研究家の吉田さらささんとばったり。

吉田さんもたくさんの旅行情報を集めにかかっていたようです。

カポエイラまた会場を歩けばカナダのウィスキーや
スイスのチョコレート、
グアテマラのコーヒーなどが頂け、
白熱したカポエイラの演舞が
見られるなど、面白さ満点!

写真はカポエイラのジャンプキック!
(正確な技名は知りません)

迫力あります。
歩くだけでも発見がありました。

韓国パンフレットそして今回はせっかくなので、
韓国の旅行情報を大量ゲット!
韓国のお寺旅。
いろいろ出かけてみたいな〜と
夢想中なのです。






syukuboken at 22:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年09月17日

韓国のお寺に泊まってきました!5

テンプルステイ先日、韓国のお寺に泊まってきました。

韓国では「テンプルステイ」と言って、
国外へ向けた文化発信基地の役割も担いながら、
ここ数年急速に発達してきています。

このテンプルステイ。私が泊まったのは
慶尚南道の海印寺(ヘインサ)と、
慶尚北道の浮石寺(プゴクサ)

どちらも日本の宿坊よりは
安宿嗜好のバックパッカー向けという感じで、
部屋は雑魚寝形式です。

テンプルステイの部屋そしてお勤めは、朝の3時に開始!

早い! なんて早さだ。
やっとの思いで起きました(^^;)

しかもお勤めが2時間くらい続いたり。
韓国のお寺に泊まる方は、
朝は覚悟が必要ですゾ。
(と、ちょっと、脅してみる)

海印寺(ヘインサ)でも、新鮮な体験が多くて
本当に楽しかったです。

韓国のお寺は日本のお寺とは仏像の形式とか、
建物の配置とかが異なっていて、
なんとなく日本のセオリーで
ここにはこれがあるのではと考えていると、
ことごとく勘が外れていきます。

ここまで自分の知識が通用しないと、
逆に思いっきり勉強したくなりましたよ!

日本のお寺もいいですが、
たまには韓国まで足を運んでみるのも面白いですよ。

ちょっと、クセになりそうです。

syukuboken at 09:45|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年09月05日

お寺カフェ、行ってきました!5

お寺カフェ
前々からとても気になっていた場所なのですが、
神谷町にあるお寺カフェに行ってきました!

平日しかやっていないため、
なかなか行けなかった場所ですが、
今回お休みを取って出かけてきました。

本堂の前にテラスがあり、
コンビニの弁当を持ち寄った方がいたり、
ゆっくりと本を読んでいる方がいたり。

都会のど真ん中に静かな空間があって、
(目の前が墓地なのも、またなんとも言えず)
なんというかこんな場所がもっと増えたら
お寺はさらに楽しくなるだろうな〜と思える場所でした。

黒蜜豆乳タピオカしかも、アイスコーヒーと
手作りお菓子(この日は黒蜜豆乳タピオカ)が
無料で頂けてしまって、
いいのかしらという感じです。

お近くの方はもちろん、
ちょっと寄り道してふらっと立ち寄っても
素敵な場所ですよ。

おすすめでーす。



syukuboken at 01:23|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年12月09日

仏像展に行ってきました。

先週の土曜日に最後の滑り込みで、
東京国立博物館の「仏像 一木にこめられた祈り」展に
行ってきました。

今回は一木作りがテーマなので、
壇像から奈良・平安の一木彫の時代。

そしてそれに続く寄木造りの時代を一気に飛ばして、
江戸時代の円空と木喰。

特に向源寺の十一面観音菩薩はすごい!
さすがに東洋のヴィーナスと呼ばれるだけはあります。
360度ぐるりと回って、
全身からオーラがビカビカ出ている感じです。

それと宝誌和尚立像。
裂けた顔の下から観音菩薩が姿を現したという伝説の人物で、
仏像もこの話をそのまま再現して半分に割れた顔の下から、
もう一つの顔が出ています。

なんか、こういう映画があったような……。
SFちっくですね〜。

他にも多くの素晴らしい仏像がいましたが、
今回の仏像展で何より良かったのが、
彫られた木の材質を意識しながら仏像を見ることができたこと。

小さな木だけど粘りがあって細工のしやすい白檀は、
仏像も小降りだけど細かく彫刻を施すことができ、
カヤは等身大の大きな仏像を彫ることが可能です。

円空は鉈で割りやすい針葉樹を好んで使い、
逆に木喰は柔らかな質感が出せる広葉樹を用いたなど、
今までに考えもしなかった仏像の見方が紹介されていました。

木の性質がそのまま仏像に現れる一木彫ならではの発見でしたね。
勉強になりました。


syukuboken at 14:19|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年11月12日

仏像のテレビ

今日、NHK教育放送で放映されていた
新日曜美術館「木から生まれた仏さま」を見ました。

東京国立博物館で行われている仏像展の会場を歩きながら、
様々な仏像を紹介するという構成でしたが、面白かったです。

今回のテーマは、一木造りの仏様。

霊木を仏として彫る日本独特の信仰や、その彫られ方などの解説。

特に鉈彫りの表現方法は、今まで何度か見たことはありましたが、
ちょうど仏像が現れるところを表現しているというのは知らなかったので、
ためになりました。

うーん。仏像展。早く行ってみたいです。
いろいろあって、まだ行けていないので。


syukuboken at 21:33|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2005年12月14日

飛鳥と謎の巨石群

奈良県の飛鳥の旅は、3つのテーマがありました。

一つは大化改新。もう一つは万葉集。
そして3つ目が、謎の石造物です。

ここでは飛鳥を旅すれば誰もが訪れる、この石造物を紹介します。
酒舟石
まずは酒舟石。

酒を作るための流し台だとか、
水を通す排水溝だとか諸説様々ありますが、
用途は今も不明です。

液体を流したのだろうという推測はありますが、
それではどちらから流したのか。これも謎。

そんなことはともかくとして、
目の前で見てみるとナスカの地上絵みたいです。

ナスカと飛鳥。似てるし。
きっと宇宙からのメッセージに違いありません。

二面石
続いて二面石。
こちらは聖徳太子誕生の地とも伝えられる
橘寺の境内にある、謎の石造物です。

右は善面。左は悪面と呼ばれ、私達の心を現しているそうです。
(と言っても、それは後の解釈ですが)

私の悪の心は、こんな顔してるのね。
おや? 結構良いヤツじゃん。そんな顔です。

亀石
そして亀石。写真では顔の部分に
影がかかってしまったのが残念です。
撮影するなら午前中がいいかもしれません。

南西を向いているこの亀は、西(当麻の方向)をにらみつけると、
大和盆地が泥沼になると言われています。

それには深い深い因縁があるのですが、
一言で言うと湖の水を当麻に取られて、
干上がってしまったからだそうです。

のんきな顔して悪の二面石より恐ろしい。
油断の出来ない男です(男かどうかは知りませんが)。

猿石
最後は猿石。

4体いますが、それぞれ女、山王権現、僧、男と呼ばれています。
こちらも油断できない顔しています。何かを企んでいそうな……。
目を離すとおやつとか、盗られそうです。

と、冗談ばかり書いてみましたが、
こうやって謎の石像物を並べると、
ほんとうに飛鳥はワンダーワールドです。

石を前に空想を浮かべる。それが飛鳥の面白さです。


syukuboken at 02:04|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年12月11日

聖林寺&安部文殊院で仏像巡り

聖林寺

談山神社の後は、聖林寺と安部文殊院に出かけてきました。

聖林寺といえば国宝の十一面観音菩薩。
フェノロサが秘仏の禁を解き、
その後日本の国宝制度の第一回指定に選ばれるた仏像です。

これが腰がふっくらとふくらんでおり、とても優美な姿で美しい!
絶大な人気を誇るのも頷けます。

ただ私としては聖林寺本尊の子安延命地蔵菩薩も、
非常に気になる存在でした。

真っ白な顔でどっしりとした体格。
何事にも揺るがなそうな力強いお地蔵様で、
昔から安産に御利益があるといわれています。

確かにこれだけの大きさで支えてくれれば、
お産の時も安心と、妙な説得力がありました。
安部文殊院

続いて安部文殊院。
こちらは日本三文殊の一つにも挙げられる
文殊菩薩が拝観できます。

大きな獅子に乗った姿は総高7Mと巨大で、
脇侍にかわいらしさで定評のある善財童子など4像が従えています。

特に獅子が目鼻のくっきりとした顔で、正面に立つとその大きさに圧倒されます。
この獅子に乗る文殊菩薩は降魔の秘剣と蓮華を持ち、きりりと前を見据えた
まなざしが涼やかです。

5体のうち維摩居士以外の4体が快慶作ですが、やはり快慶の仏像には
しびれるような凝縮された存在感がにじみ出ていました。

syukuboken at 17:42|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2005年12月04日

談山神社で紅葉三昧!

談山神社紅葉
またもや宿坊散策会企画で、
今度は奈良県の談山神社に出かけてきました。

見よ! この素晴らしい紅葉を!!
赤や黄色で、葉がきらきら輝いているかのようです。

しかもこの神社。どうなってるんでしょう〜ってくらい、
重要文化財の建物が並んでいます。

比叡神社、総社本殿、閼伽井屋(あかいや)、総社拝殿、権殿、
十三重塔、神廟拝所、西宝庫、本殿、楼門、拝殿、東宝庫、東殿、
後醍醐天皇御寄進石灯籠、摩尼輪塔

境内には檜皮葺の美しい建物がずらり。
旅人の心がくすぐられまくりですよ。ホント。

談山神社十三重塔
そしてなんと言っても圧巻は、
日本唯一の木造十三重塔。

垂直にそそり立ち、真っ直ぐうち下ろしたそのパンチ力。
紅葉の景色に見事に映えます。

う〜ん。いいものでした。

syukuboken at 00:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)